(ケロの宮流ニホンアマガエル飼育法7)

神器(飼育用具)
 ここでは、飼育のために手作りしたオリジナルツールを紹介します。

 自動給餌器
  名前を見るとどんな複雑なメカかと思われるかもしれませんが、
  100円ぐらいのアイスクリーム等のカップの底にカッターナイフで1cm角位の穴を空けたものです。
  この中に数日中に孵るハエのさなぎを入れて蓋をして、穴を上にしてケージに入れておきます。
  孵ったハエだけ穴を通ってケージに出るので、「自動給餌」出来ます。
  数日なら旅行の際にも安心して出かけられます。
  写真は透明なカップで作っていますが、これですとカエルは中のハエが見えるのに出てくるまで
  食べることが出来ないので酷です。不透明なカップの方が良いです。

       自動給餌器セットの図


 孵卵器
  孵卵器という言葉遣いには問題がありますが、ハエのさなぎを早く孵すための器具です。
  冬場は10度〜20度で推移するケロの宮の室温ではさなぎが孵るのに3週間以上を要します。
  室温+10度にすることでこの期間を1週間短縮することが出来ます。
  ハエのさなぎはいいかげんな温度でも孵りますので、一定温度にする必要はありません。
  100円ショップで買った2個セットの小さなタッパーに47kΩ1/4W抵抗器3個を発熱体として組み込みました。
  作る人はまずいないと思いますが、100V電源を使うので、コードを引っ張っても
  絶対にショートしないようにしてください。いかなる問題が起きても管理人は一切責任を持ちません。
  LEDによるパイロットランプ付きです。LEDは必ず2個を逆方向の並列にします。
  この文章が理解できない人は作らないで下さい。作る人は自己責任で願います。
  タッパーの蓋には通気口を空けます。発熱体の上に画鋲の入っていたプラケースを
  入れ子にしてそこにさなぎを入れます。

         孵卵器各部と回路


 強制給餌器
  これも何てことはない、テレホンカードをハサミで切って作ったヘラです。
  切断面は良くこすってなめらかにしておきます。
  これで拒食しているカエルの口をこじ開けて餌を押し込みます。
  押し込んで飲み込むうちは大丈夫なようです。
  本当にイヤなときは吐き出すことがあります。
  そのときはそれ以上の無理は止めておきます。
  口を開けるまでは良いのですが、餌を押し込むのはヘラだけでは難しいです。

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